バブル時代の思い出

内野式洗浄の歩み。シリーズNO.119

日本のバブル時代の思い出

あのバブル期は銀行は全て狂っていました。あの当時は私はこんなことが長く続いたら日本がダメになると思い、平和的レジスタンスをやろうと考えました。空き地があったらそこに花の種を蒔く運動・花いっぱい運動を独自にやっていました。大泉農協からレンゲ、菜の花等の種をいくつも買って会う人ごとに配っていました。あの頃東海銀行からは

「8億円のマンションを買って多角経営しませんか?」

富士銀行は支店長、次長の2人で来られて

「2億円借りてほしい」

とか色々な誘惑がありましたが、私は地べたで勝負する気はなく地べたの上で勝負する会社だと言って全て断っていました。その後をみると私の判断は正しかったと思います。

(続く