従来より、中小企業(資本金1億円以下)の経営者にも失業保険がない。
その為、企業が倒産すると即、生活苦に陥る人々が多いと思う。
その結果、自殺する人も多くなっている。
しかし、企業経営と言っても大企業と違い、中小企業の経営者は企業の中で一番働いている人で、しかし、企業が倒産などすると従業員は失業保険があるが経営者という立場だけで、不幸な立場になってしまう。
この様に中小企業まで、経営者、労働者と区別する根拠はあるのか?
今後、日本で起業家を増やす為にもワンモアチャンスを与える手段にも、又、自殺者を減らす為にも是非、中小企業経営者には失業保険制度を設ける必要があると思う。
この事は法律を作るだけで国にはお金が掛からないので、直ぐにも法律制度を作れるのではないか?