応援してくれた人々

内野式洗浄の歩み。シリーズNO.187

 

企業には創業時代が一番大事です。そんな時、応援してくれる人が多いほど成功する確率が高くなると思います。私は27歳でサラリーマン時代とは全く違う仕事を始めたので、苦労も百倍でした。しかし多くの人々に応援してもらいました。酒井重工業の生技課課長の吉田憲一様は私へ洗浄機のご注文を出してくださった後、その当時未だ設計がいなかったのを心配して「日曜日に図面を手伝ってあげようか?」と言って下さったのです。

多分ご注文は私のこの仕事にかける情熱を高く買ってのことだったと思います。この方は酒井重工業の副社長までなられた方でした。とても優しい人物の方でした。ありがとうございました。

扶桑精工の青山課長様は私に注文を出された後、橋本駅近くまで「コーヒーをごちそうするから」と誘って戴きました。喫茶店でコーヒーを飲みながら時にあなたの会社の社長さんてどんな人ですか?と聞かれたのです。私は嘘を言う訳にはいかないので。「私です」と言ったら「アァ~」と言ったきり扶桑精工まで車で送ってもらい、別れ際に「頑張ってね」とはげましてもらいました。

本当にありがとうございました。