文明が高度化すれば浄化する仕事が大切になる。又、モノ作りの品質管理の中では洗浄技術の進歩が最重要になると考え、今から43年前に27歳で創業致しました。
その後、今、オゾン層保護の為の工業用洗浄溶剤フロンの代替の洗浄システム、洗浄装置の発明、開発を多く実用化に成功し、モノ作りの中での洗浄技術進歩発展に貢献した事を評価して戴きました。
フロン・エタンが1995年に全廃になり、その代替技術開発の功績に対し、平成10年に56歳で黄綬褒章を拝受し、今回又、長期にわたっての工業用洗浄技術の技術進歩に功績ありとの評価を戴き70歳で旭日双光章を拝受出来ました事は、多くの産業界のご支援なくしてこの栄誉はありません。
工業用洗浄業界のお仲間の代表として戴いたものだと深く感謝申し上げます。
今後は精進を重ねて産業界特に日本のモノ作りの発展の為と併せて日本の工業洗浄技術が世界のモノ作りの中でも品質管理の最先端技術として高く評価され続ける事に御役に立ちたいと思っております。
この度の受章の感謝と御礼のつもりで今後とも世の中の為に尽くす気持ちで一杯です。
皆々様本当に有難うございました。
平成23年10月27日
ジャパン・フィールド株式会社
代表取締役 内野 正英