今まで私はその核物質の自然半減期が何万年、
何百万年と聞いて福島の原発周辺地区は、永遠に人間が住めないと
考えて全く暗い気持ちでいました。
しかし最近私は、勝手にその考え方は少し違うのでは、と思うようになったのです。
その理由は、拡散した核物質は絶えず雨などで洗い流されて、海へと拡散を
続けている筈で、それらの核物質が太平洋海、大西洋海へと拡散したら
人類にどんな影響があるのか?頭の良い人が計算して欲しいと思います。
核物質が拡散拡大を続ける限り、福島原発周辺へ汚染した核物質は
少しずつ、少しずつ海へと拡散して減少して行くのでは、と考えるように
なりました。
10年~100年単位で継続測定して行けば、どの位減少したかが分かり、
計算によっては何百年後にはどの位の値になるのでは、
くらいは分かるのではと思いますが、
この考え方について皆様は如何でしょうか?