会社経営者として私がもし遊覧船の社長だったらと考えた時、最大限の安全対策として、遭難した時遭難者の命を守る為に、北の海水の温度に対する法的規制にも問題がなかったといえるのでしょうか?
遭難の際、冷たい海水の中で何分間生存出来るのでしょうか?専門家は30分位で意識が無くなると言います。ならば北の海で遭難事故が発生したら、今の遭難時の装備品では助からないのではないでしようか?
国交省は今回の事故を契機に、命が助かる遭難時の救命装備品の規制を法改正をすべきなのではと思います。多く問題がある遊覧船の会社は論外です。しかしまともな会社だからといって、絶対遭難事故はおきないという保証はありません。ならば北の冷たい海水でも助かる遭難事故の救命装備品の法改正をすべきだと私は思います。