内野式洗浄の歩み。シリーズNO.170
ある日東京の銀座にある会社から洗浄の相談に来て欲しいとの電話があり、早速訪問の為に出掛けました。ところがその番地に着きましたがそこにはうなぎ食堂しかありませんでした。
「困ったなぁー」と
何回か番地を確認しましたが、やっぱりうなぎ食堂です。困った私はそのお店に尋ねてみることにしました。そこで分かったことは銀座のうなぎ屋さんからの引き合いということでした。
電話を戴いた方と商談して分かったことはうな重の重箱のスミの汚れを落とすうな重箱洗浄機を作って欲しいとのことでした。確かにうなぎの脂肪は冷えたら落としにくくなるものなのです。洗浄の話しはどこに転がっているか分からないものだと洗浄の幅の広さを知ったのでした。
続く)